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【0歳児】3ヶ月までに使わなかった"不要な"育児グッズ6選

投稿日:2019年1月8日 更新日:

こんにちは!

以前の記事で、3ヶ月までに買ってよかった"隠れ"育児グッズ5選を紹介しましたが、今回は買ったけど使わなかった・買わなくても大丈夫だった育児グッズをご紹介します。

ベビー用品店や雑誌では、とても良い評判ばかり書いてありますが、やはりお金はかかります。一つの生の声として、自分たちと赤ちゃんに本当に必要なものを見極めるための参考にしてもらえればと思います!

おむつゴミ箱

我が家には、おむつゴミ箱ありません。

「買おう買おう、どれにしようかな~」・・とは思いつつも、本当に必要なのか考えているうちに、いつの間にか買わずに済んでしまいました。

赤ちゃんは母乳・ミルクしか飲まないとはいえ、おしっこはともかくうんちは結構臭います。流石にうんちをしたオムツをそのまま普通のゴミ箱に捨てるのは臭いですし、衛生的にもあまりよくなさそうです。

そこで良いと思ったのはこのビニール袋たちです!使用済みオムツは、このビニール袋に入れて、口を縛ってゴミ箱に捨てています。

左のピンク色の袋は、うんちオムツを入れても驚くほど臭いません。ただ、200枚で1,500円ほどと少々単価が高いので、我が家ではうんちとおしっこで袋を分けて、右の透明の袋と併用しています。透明の袋は消臭タイプとは書いてあるだけあり、おしっこオムツであればあまり臭いは気になりません。うんちオムツを入れると流石に臭いますので、そこはピンク色の袋を使います。

このピンク色の袋、SS~ロングサイズと4段階に分かれてますが、我が家の場合、現在Mのおむつでも十分SSサイズに収まります。流石にうんちオムツは1オムツで1袋で処理しています。サイズが大きくなるほど価格も上がっていくので、オムツを捨てる用途であればSSサイズで十分かと思います。

おしっこオムツは、そもそもそれほど臭わないので、1袋にいくつかオムツがいくつか溜まったらまとめて処理をするようにしています。新生児の頃は5〜6枚、現在Mのオムツでも3〜4枚ほどは収まります。

新生児の頃は、1日に5回くらいうんちをすることもありますので、最初に買ったピンク袋200枚は2ヶ月くらいでなくなりましたが、徐々に1日にうんちをする回数が減って、今では平均すれば1日に1回ですので、200枚で6ヶ月は使えます。200枚で1,500円ですので、250円/1ヶ月ですね。

対して、オムツゴミ箱の場合、初期費用の他に交換用のカートリッジ代がかかります。メーカーにもよりますが、平均的なカートリッジは800円/1ヶ月のようです。ただし、この1カートリッジ1ヶ月というのは、1日のオムツ交換回数が5回の場合です。3ヶ月現在でも1日5回しかオムツを替えないことはありませんので、カートリッジの消耗はもっと早いのではないでしょうか。

それらを考慮すると、これらの袋で代用するのが安くて良いのではないかと思います!ビニール袋であれば持ち歩くこともできるので、オムツポーチに入れておけば出先でも使えるのは大きなメリットです!

余談ですが、このピンクの袋の大きめサイズは生ゴミを捨てるにも臭わずに最適だと思います。我が家では少しお高いので試していませんが、コストを気にしないのであればぜひお試しください!

赤ちゃん用洗剤

生まれたての赤ちゃんは皮膚が薄いので、直接肌に触れる衣服を刺激が強い洗剤で洗うと肌トラブルを起こしてしまいます。少なくとも1歳くらいまでは大人の洗剤と分けた方がよいと聞いたので、我が家では赤ちゃん用洗剤・柔軟剤をアマゾンで大量に買ったのですが・・・

なんと友人から、出産祝いで「ベビーマグちゃん」という、洗剤を使わない洗濯用品を頂いたのでこれを愛用しています!なんと、洗浄・消臭効果は約1年持続とあり、お値段も2,000円ちょい。コスパ抜群です。

最初は半信半疑でしたが、ちゃんと汚れは落ちますし、洗濯後の洗濯物の臭いも無臭ですので、効果は間違いないと思います。

うんちが付いてしまった!みたいな大きな汚れは、普通の洗剤を使うときでもそうですが、前回の記事で紹介したウタマロ石けんと併用してみてくださいね!

清浄綿

清浄綿とは、脱脂綿に濃度の薄い消毒液を染み込ませたものが1包ずつ袋とじになっているものです。

授乳時のおっぱいを拭いたり、赤ちゃんの目や口元を拭いたり、おしりふきの代用としたりと何かと使うとのことで一箱買っておいたのですが、ほとんど出番がありませんでした。

そもそもおっぱいは、乳頭の周りから乳頭を保護して最近の増殖を防ぐ分泌物が出ているとのことで清浄綿でなくて普通のガーゼハンカチで問題ありませんでしたし、赤ちゃんの目元口元もガーゼハンカチで代用できます。おしりふきに至っては、清浄綿だと水気が多すぎて拭きづらいため、代用するにもあまり向いていません。

ということで、我が家では早々にご退場いただくこととなりました。勿体無いので、買ってしまった分はおしりふきとして使い切りましたが・・・。

赤ちゃん用ハンガー

張り切って買ったはいいものの、我が家は乾燥機付きの洗濯機で使わなかったです。縮みそうなものは乾燥せずに外に干しますが、大人用のハンガーと洗濯バサミで十分でした。

カバーオール・プレオール

産まれてから3ヶ月くらいまでは、頻繁にオムツを替えなければなりません。カバーオールの場合、ボタンを外したり足を脱がせたりしなければならないので、多いときは1日に20回くらいオムツを替える新生児期はなかなか面倒くさいです。

我が家では、新生児期は2wayオールを買って、家ではベビードレスとして、外出時はお股が分かれてズボンタイプになるものが重宝しました。ベビードレスであれば、そのまままくりあげればボタンを外すことなくオムツを替えられるので、手間が省けて楽ですよ!

新生児期を経て、サイズがちょっと上がった頃にカバーオールを買うと良いかと思います。

カバーオール

2wayオール

赤ちゃんを洗う手袋

お風呂で赤ちゃんを洗うためのお風呂用手袋を買ったんですが、赤ちゃんは皮膚が薄いので、お風呂用手袋でゴシゴシ洗うと皮膚が赤くなってしまったので、手で洗った方がよい!という結論に至りました。

手で洗うと、直接肌に触れるので垢が溜まっている場所はわかりますので、少々汚れていると感じるところは濡らしたガーゼで洗っています。これならば、わざわざ専用のものを用意する必要はありませんね。

まとめ

いかがでしたか?
冒頭でも書きましたが、ベビー用品店や雑誌では、あれもこれも必要だと書いてあって色々と買ってしまいがちですが、最低限必要なもの以外は、必要だと感じたときに揃えても十分だと思います。

新生児期にはなかなか買い物にいけないという不安もありますが、通販で購入すれば商品はすぐ届く時代です。本当に緊急なものであれば、旦那様に買ってきてもらうこともできます。

無駄な出費は抑えて、スマートに子育てをしていきたいですね。もしよければ参考にしていただければと思います!

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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