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0歳の赤ちゃんと海外旅行!JALのベビちゃんツアーでグアムを満喫

投稿日:2019年6月10日 更新日:

こんにちは!

先日、JALのベビちゃんツアーを利用して9ヶ月の息子を連れて家族で3泊4日グアム旅行に行ってきました。

この記事では、旅行の全体像とベビちゃんツアーやホテルニッコーの良かったところ・今ひとつだったところをまとめていきたいと思います。

ベビちゃんツアーを利用した旅行の行程

3泊4日の行程は、こんな感じでした。

1日目(グアムへ移動、プール、マイクロネシアモール)

  • 3:30:起床
  • 5:00:出発
  • 7:00:成田空港着
  • 9:40:日本出発
  • 13:25:グアム到着
  • 15:00:ホテル到着、荷解き、小休止

以降、時間は適当

  • ホテル内散策
  • プールで遊ぶ
  • 最上階レストラン「桃李」で一服(ツアー特典)
  • ホテル内レストラン「マゼラン」で夕食(特典クーポン)
  • 「マイクロネシアモール」で買い物

2日目(Kマート、マイクロネシアモールを中心に買い物、プール)

  • ホテル内レストラン「マゼラン」で朝食(特典クーポン)
  • 「Kマート」を散策
  • 市街地にある「メスクラドス」で昼食
  • ホテルで小休止
  • 「マイクロネシアモール」で買い物
  • プールで遊ぶ
  • 最上階レストラン「桃李」で一服(ツアー特典)
  • ホテル内レストラン「弁慶」で夕食(ツアー特典)

3日目(Tギャラリア、マイクロネシアモールを中心に買い物、Papasで食事)

  • 前日に「ABCストア」で購入した軽食で食事
  • 市街地の「IHOP」でブランチ
  • 「Tギャラリア」で買い物
  • ホテルで小休止
  • 「マイクロネシアモール」で買い物
  • ホテルで小休止
  • ツアー特典により「恋人岬」観光
  • ツアー特典により「Papas」で夕食(ツアー特典+30$)
  • 荷造り

4日目(プール、市街地散策、帰国)

  • ホテル内レストラン「弁慶」で朝食(特典クーポン)
  • 市街地を散策、「ABCマート」で買い物
  • プールで遊ぶ
  • 荷造り

以降、以下の時間

  • 13:30:チェックアウト
  • 14:20:ホテル発
  • 15:00:空港着
  • 16:40:グアム出発
  • 19:25:日本到着
  • 22:00:帰宅

こうしてみると、多くの食事をツアー特典やクーポンで賄うことができていますね。

市街地を移動する「赤いシャトルバス」や「WiFiルーター」もツアー特典に含まれているので、そのあたりも手間がかからず楽チンでした。

旅行の持ち物は?

別記事にまとめましたので、ご参照ください。

0歳9か月の赤ちゃんとグアム旅行!事前準備や持ち物は?

ベビちゃんツアーの赤ちゃん向け特典で良かったところ

ベビちゃんツアーには色々な特典がありますが、特に赤ちゃん向けのものはこんな感じでした。

往復の飛行機でベビーフード・オムツ2枚がもらえる

行きのベビーフード

行きはスタイと5ヶ月・7ヶ月のベビーフード

帰りのベビーフード

帰りはバナナとペースト状のベビーミール2つ

特に、行きは保育園に通うときにも使えそうなケースまでもらえ、思っていたよりかなり充実していました。

但し、これはベビちゃんツアーでなくとも、赤ちゃん連れでJALを利用するともらえる特典と思われます。

飛行機でバシネットが利用できる(かもしれない)

9ヶ月の息子は、比較的身体を動かすのが得意でありあまりじっとしているタイプではないため、バシネットで寝てくれることはありませんでした

バシネット

バシネット(体重10.5kgまで)

バシネット

バシネットに乗せてみた様子

ただ、バシネットを利用するスペースがある分だけそもそも座席スペースが広かったり、何よりほぼ満席の飛行機の中で3人掛けの椅子が1つ空いており、実質3席利用できる状態だったことがバシネットより大きな恩恵でした。

バシネットは必ずリクエストが通るわけではないとのことでしたが、他に赤ちゃん連れがたくさんいる中で往復とも同じ座席で利用することができていたので、ベビちゃんツアーは優先してリクエストが通るのだと思われます。

ホテルで赤ちゃん向けのグッズがもらえる

以下のグッズがもらえました。

赤ちゃん向けアイテムたち

赤ちゃん向けグッズたち

左上から、

  • スイミングパンツ
  • スタイ
  • オムツ(15枚)
  • ハンガー
  • おしりふき
  • ヌードルカッター・スプーン

特に、スイミングパンツはホテルのプールで利用できるので嬉しいですね。

レストラン「弁慶」で離乳食が提供される

ツアー特典として、レストラン「弁慶」で夕食が1回ついてくるのですが、ベビちゃんツアーの場合は離乳食も提供されます。また、別途もらえるクーポンを利用してこちらで朝食を頂いた場合にも離乳食が提供されます。

いずれも、前日までの予約が必要なので、事前にJALカウンターなどで確認しておくと良いですね。

朝食時の離乳食(豆腐、おかゆ、鮭のほぐし身、オレンジ)

朝食時の離乳食(豆腐、おかゆ、鮭のほぐし身、オレンジ)

夕食時の離乳食

夕食時の離乳食(卵素麺、うどん、切り干し大根、茶碗蒸し)

 

客室に赤ちゃん向けのおもちゃが用意されている

こんな感じです。

客室のおもちゃ

客室のおもちゃとベビーベッド

息子は9ヶ月でしたが、もう少し上の年齢向けのおもちゃが多かったです。とはいえ、東京タワーみたいなおもちゃを崩して振り回していたり、多少は遊んでいましたね。

その他、赤ちゃん向けに嬉しいアイテムが提供される

上記以外に、こんなものが提供されました。

  • 水3.8リットル
    →ミルクは不要だったので、私たちのお茶を沸かすのに重宝しました
  • 電子レンジ
    →ベビーフードのみならず、コンビニで買ってきた私たちのご飯を温めるのにも重宝
  • DVDプレーヤー
    →使用せず。赤ちゃんの年齢によっては嬉しいかも
  • 絵本2冊
    →使用せず。飽きたらJALカウンターで絵本の交換ができるとのこと
  • A型ベビーカー(コンビ)
    →私たちは抱っこ紐主体で移動していましたが、持参は大変なので嬉しいですね
  • ベビーベッド
    →底が深い檻のようなタイプだったので、つかまり立ちをする息子を一時的に入れておくのに重宝しました
  • ベッドガード
    →息子を真ん中に寝かせたので、寝るときにはあまり活躍はせず
    ただ、ベッドの上をはいはいするとき、ベッドガードに掴まって一度停止するので、そこで活躍していました

最初は、ベビーベッドが使いづらそうだと思っていたのですが、実際のところ一番活躍しました。自宅と違ってベビーゲートなどがあるわけではないので、荷造りなど少し目を離すことのできる場所があったのは大変助かりました。

最終日、レイトチェックアウトが利用できる

通常のチェックアウトは12時ですが、ベビちゃんツアーだと13時30分チェックアウトでした。

赤ちゃん連れだと、チェックアウト後の居場所が限られているので、空港行きの送迎時間である14時20分ギリギリまで部屋に居られるのは助かりますね。

チェックアウト後、プレミアムラウンジを利用できる

JALカウンターで確認したところ、チェックアウト後にプレミアムラウンジを利用できるとのことでした。ただ、チェックアウト時に特に案内されませんでしたので、カウンターで「May I use there lounge?」と確認したところ、カードを借りることができました。

軽食だけでなく赤ちゃん向けのスペースも用意されているので、時間を潰すにはちょうど良いかもしれませんね。

赤ちゃん向けスペース

赤ちゃん向けスペース

プレミアムラウンジのおもちゃ

プレミアムラウンジのおもちゃ

 

赤ちゃん向けにホテルニッコーの良かったところ

何より良かったのは、キッズスペースが充実していたところです。

買い物のために街に出るとき、赤ちゃんがぐずってしまうと最悪そのお世話のために戻らなければなりません。ですので、できるだけ外に出かけているときは眠っていてもらうことが大切です。

よく眠ってもらうためには、よく運動してもらう必要があります。そのために広いキッズスペースがあることは大変良かったです。

キッズスペース

キッズスペース

なお、5歳くらいの子供も普通に遊びに来るので、怪我をしないようしっかりと見ている必要はありますね。

また、キッズスペースだけではなく授乳室もしっかり用意されており、赤ちゃんのお世話をするには困ることはありませんでした。

調乳スペース

調乳スペース

授乳スペース

授乳スペース

オムツ台

オムツ台

ただ、キッズスペースは9時〜18時まで、授乳室は8時〜20時までと開放時間に限りがあるため、その点だけ注意が必要です。ただ、9時からと言いつつ8時30分くらいにはもう空いており普通に利用できたので、そのあたりは寛容なのだと思われます。

ベビちゃんツアーのいまいちだったところ

旅行を振り返ってみると、大きな事故もなく、私たちも赤ちゃんも旅行を楽しむことができたので、ベビちゃんツアーを選んで大変良かったのですが、その中でいまいちだったところをいくつか挙げておきます。

ベッドタイプをセミダブル2つから変更できない

当初はハリウッドツインをリクエストできる可能性があるということで頼んでいたのですが、どうやらハリウッドツインの提供を辞めてしまったらしく、セミダブルのベッドを2つくっつけた形が精一杯とのことでした。

赤ちゃんが落っこちないよう、夫婦二人の真ん中に赤ちゃんを寝かせていたのですが、どうしても真ん中に隙間ができるので、溝にはまらないように気をつける必要がありました。

ベビーベッドは底が深く、ベッドとして使う分にはいまいちなので、赤ちゃんを寝かせる場所には少し困りますね。

部屋のおもちゃが0歳児向けではなくいまいち

ベビージムのようなものは、はいはいでなぎ倒されて崩壊していましたし、それ以外のおもちゃは0歳児向けのおもちゃではなかったように思いました。

そもそも、仕方のないことですが、客室自体が土足で行き来するエリアなので、床が綺麗なわけでもないですよね。これは気にしても仕方がないとは思いますが。

ベビーベッドの底と床に隙間がある

部屋のおもちゃで遊ばせていて少し目を離していたら、息子が見えなくなったのでどこに行ったのかと思ったら、ベビーベッドの下に潜り込んでしまっていました。

結構隙間があるため、突起物などあるわけではないとは思いますが、下にはまってしまうとちょっと危ないように思いました。

まとめ

今回の記事では、旅行の全体像とベビちゃんツアーの赤ちゃん向け特典で良かったところ、赤ちゃん向けにホテルニッコーの良かったところ、そしてベビちゃんツアーのいまいちだったところをまとめました。

総合すると、途中で述べた通り、9ヶ月の息子を連れてグアム旅行を満喫することができ、満足しています。少し気になるところはあるものの、100点満点というツアーは存在しないと思いますので、十分及第点なのかな、と思います。

これから、赤ちゃん連れでのグアム旅行について、

  • 持ち物
  • 食事
  • プール
  • 飛行機の過ごし方

などなど、ポイントを絞った記事を色々と書いていきますので、これから赤ちゃん連れのグアム旅行を検討されている方がいらっしゃれば、参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

くねお

都内に勤めるシステムエンジニア。 記事執筆のほか、実はWordPressの設定などを行う管理人の中の人という噂もある。

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