こんにちは!
先日の土曜日、妻がお昼から出かける用事があるということで、お風呂や寝かしつけまでパパ一人で面倒を見る機会がありました。
平日は毎日言葉の通じない息子と過ごしているので、そこから離れてたまのリフレッシュをしてもらうのは大切ですよね。
我が家の息子は夕方くらいから機嫌が悪くなってくるので、ワンオペお風呂を含めてなかなか大変です。
今回は、そのときにここに気をつけるとよかった、というポイントをまとめておきたいと思います。
遊ばせるスペースは目の届く範囲で
一緒に遊んでいる間は良いのですが、パパもずーっと一緒に遊んでいるわけには行きませんよね。
7ヶ月になる息子は、最近すごい速さでズリバイをして、あっという間に部屋の端から端まで移動してしまいます。
元気なのはとても良いのですが、気がつくと危ないところまで進んでしまうのでなかなか大変な面もあります。とはいえ、侵入防止用の柵で狭い範囲で区切ってしまい、せっかく身体を動かそうとしているのを制限してしまうのもよくなさそう。
そこで、息子のスペースから先、ダイニングテーブルやキッチンまでは侵入できないように布団を置いてバリケードのようにして遊ばせていました。
これならば、危ないところまでたどり着くことなく、息子はある程度の広さを自由に動き回ることができました。この範囲であれば、私もソファーに座って自分の作業をしながらでも目が届くので、安心です。
侵入防止用の柵をたくさん持っているご家庭であれば、それらを設置していれば良いと思いますが、ズリバイの時期であればこれくらいのものでも十分にバリケードとして機能しますね。
掴まり立ちまでには、もう少ししっかりした柵を用意しないといけませんね・・。
ぐずったときの対処は?
だいたい1時間〜2時間ほどなんやかんやと遊んでいると、だんだんと息子がぐずり始めます。オムツかお腹すいたか、疲れて眠たいかのどれかです。
オムツがぽっちゃりとしてれば変えれば良いですし、お腹が空いたらミルクを上げれば良いですね。お腹が空いたかどうかは前回の授乳からの時間を見ればだいたいわかります。我が家の場合は3時間〜4時間程度の間隔です。
ただ、パパの場合は、簡単に授乳をすることはできないので、あらかじめポットなどで適温のお湯を準備しておくと良いかと思います。
ぐずっているパターンで一番多いのは、動き疲れて眠くなってきた場合です。
こうなれば、抱っこ紐で抱えてしまい、そのまま少し動いていれば眠ってくれるので、寝かしつけてしまいます。
抱っこ紐で抱えている間は、あまり物音を立てないようにしつつ、自分のことなり家事なりをやると良いでしょう。私の場合は、パソコンでこのブログを書いたりしていました。笑
パパのワンオペお風呂
残業や参加せざるを得ない飲み会などでパパの帰りが遅い時は、ママがやっているワンオペお風呂。
実は、今回初めてパパもチャレンジしてみました。
ママ一人でのお風呂手順はこちらで紹介しています。
ポイントを順に紹介していきます。
浴室を事前に温めておく
ワンオペお風呂の場合、息子をベビーバスチェアに座らせておく時間がどうしても長いため、冷えてしまいがちです。
幸い、今の我が家には浴室の空調が充実しているので、暖房で事前に浴室を暖めておきます。
風呂上がりに着る服などの準備
浴室を暖めている間に、風呂上がりに着る服やオムツ、保湿の準備をしておきます。
自分の着替えやお風呂のベビーバスチェア、湯上りに赤ちゃんを拭くバスタオルなど、事前に準備できることは全てやっておきましょう。
また、我が家は風呂上がりにいつも授乳をしているのですが、ママであればさっと授乳することができても、パパの場合はミルクを準備しなければなりません。
あらかじめ、哺乳瓶に飲ませる量のミルクをセットしておいて、ポットからお湯を注ぐだけの状態にしておきます。
上記の記事でママが言っている通り、赤ちゃんとのお風呂は準備が9割です。
風呂に入れる
諸々準備が終わり、浴室も温まったら息子と一緒に風呂に入ります。
オムツを脱がせた後は、いつおしっこなどするかわからないので、迅速に風呂場に移動します。ママの場合は浴室の外にベビーバスチェアを置いて座らせていましたが、息子の体が大きく固定するバーを取り付けると嫌がるので、一緒に浴室に連れていきました。
まずは、息子をベビーバスチェアに座らせて、ささっと自身の頭と身体を洗ってしまいます。なるべく、洗っているときの水が赤ちゃんに飛ばないようにします。
その後は、普段と同じように息子を洗ってお風呂に入れます。一人だとスイマーバ的な浮き輪をつけることができないので、抱っこして一緒に入るしかありませんね。
風呂を上がる
ここからが難関です。
まずは、息子をもう一度ベビーバスチェアに座らせます。バスチェアでひやっとしないよう、風呂のお湯をかけて暖かくしてから座らせることが肝要です。
その隙に、ささっと自分の身体を拭いて下着を身につけたら、息子をお風呂から連れ出して身体を拭いて、着替えを用意した部屋まで連れていきます。
急いでいるとはいえ、子供が動いているかもしれないので、くれぐれも扉に挟んだりぶつけたりすることがないよう、気をつけましょう。
また、立ち上がるような年齢の場合は、浴槽にドボンしないように気をつけておく必要がありますね。
着替えと保湿とミルクの準備
まずはオムツを履かせる前にお尻などに保湿クリームを塗りたくり、なるべく早めにオムツを履かせます。
その後、全身に保湿クリームを塗りたくったら、綿棒で耳の水分を拭き取り服を着せていきます。まずは肌着まで身につけさせましょう。
ここまできたら、一度手を洗ってミルクの準備をします。あらかじめ用意しておいた哺乳瓶に、ポットからお湯を注いでかき混ぜておいておきます。
もろもろ済ませている間に、適温になっているので、その間に残りの着替えを済ませ、洗濯物やお風呂などの後片付けをしてしまいます。
以上でパパのワンオペお風呂は終わりです。
一番大事なポイントは、さっとミルクを飲ませられるよう事前に準備をして、風呂上がりのケア中にミルクを作っておくことでしょうかね。
ミルクを飲ませる
これは特に言うことはないですね。妻が出かけてから時間も経ち、風呂上がりで喉も渇いていることでしょう。我が家の場合、160mlを5分ほどでぺろっと飲んでしまいました。200mlでもよかったかもしれません。
寝かしつける
今回は、夕方ほとんど昼寝をしなかったこともあり、明かりを消して布団に寝かせて横で一緒にごろっとしてたら気がついたら寝てくれていました。
寝かしつけのコツは、前回記事に書いた通りです。寝かしつけてしまえば、後は静かに自分のことなり家事なりを済ませてママの帰りを待つだけです。
普段一人で苦労しているママのためにも、少しだけでもいいので家事を済ませてあげられると喜んでもらえるかと思います。私の場合は掃除や洗い物くらいしか貢献できるポイントがないのですが・・・。笑
まとめ
昼過ぎ〜寝かしつけまでのパパのワンオペ育児でやったこと、気をつけたところはこんな感じです。
お風呂上がり〜ミルク〜寝かしつけまでは、スムーズに事を進めないとうまく寝てくれないので、事前の準備が重要ですね。
自分の備忘録として、また、同じような経験をされるであろう新米パパの参考になればと思います。