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産後に後悔しないために産休中に私がやった10のこと

投稿日:2019年2月21日 更新日:

こんにちは!

0歳児5ヶ月のママである私は、今や産休期間は遠い昔のこと・・・

普段仕事をしているママならわかると思いますが、

「急に明日から会社来なくてOKだよ!」と言われたら、「え!なにをすればいいんだろう!?」となりますよね。

なんとなく、産休当時何をしていたっけなとふと思い返してみたので、当時やっていたことをまとめてみたいと思います。

産休はどれくらい?

私は9月6日が出産予定日だったので、7月27日から産休でした。いわゆる産休、正式には産前休暇は、通常6週前から取得できます。双子など、多胎妊娠は14週前からです。

つまり、予定日は前後するにせよ、ぴったりだと仮定すると42日間はあるわけです。休みを取りやすい会社に勤めている人は、有給休暇をくっつけたりしてもっと長い期間お休みするかもしれませんね。私の会社はそういうところが微妙なので、ギリギリまで普通に働いていましたが・・・。

そんなわけで、私は2018年の記録的猛暑の中での産休だったので、会社に行かなくて良かっただけでもありがたかったわけですが、家でずっといるのもなんだかもったいなく感じてしまい、活動できるうちは活動していました。

42日間と言っても、予定日が近くなってくるとお腹がとても大きくなりますし、いつ陣痛が来るかもわかりません。流石に予定日の1週間前辺りから、家の近所をウロウロとする程度でした。

それでも産休に入ってから30日間以上は多少余裕がある期間があるわけです。毎日働いているママからすると、結構長い期間ですよね。

私も実際、産休中、いろいろやりましたが、結構暇でした。

産休に入る前は、通勤も辛いし仕事も早く帰りたいので「早く産休に入りたい」と思っていたのに、いざ産休に入ると、「暇すぎて仕事したくなってきた」とすら感じたこともありました(笑)

でも、子供が産まれてからは、ゆっくりしている暇なんぞありません。

だからこそ、子供が生まれる前の貴重な産休期間は計画的に活動しないと、あっという間に終わってしまいますし、終わった後に後悔します。

ここから、私が産休中にやったことを紹介していきますので、自分一人、夫婦二人でゆったりできる最後の貴重な期間を無駄にしないためにも、これから産休に入るよ!今まさに産休中だよ!という方がいたら、是非参考にしてみてください。

産休中にやったこと

保育園見学

私の地区は、比較的保育園の激戦区で、0歳児の春入園でないとなかなか認可園は入れないようでした。ですので、9月生まれの我が子を翌春に入園させるためにも、産休に入ってすぐに保育園に見学へ行きました!

出産後、赤ちゃん連れでの見学が多いのかと思っていたのですが、「これから産みますよ~」という妊婦さんも結構いました。

赤ちゃんをどの保育園に入れるかは働いているママにとって死活問題ですので、しっかり作戦を立てて準備をしておくと良いかと思います。

映画館へ行く

「赤ちゃんが産まれたら、映画館になんてなかなか行けないよなー!」とふと思い、産休に入る前に見たい映画をしっかりと下調べしておき、産休に入ってすぐに映画館へ行きました(笑)

実際、今現在では、普段のドラマでさえゆっくり見てられません(笑)

映画なら座って見ているだけですし、館内は空調も整っていて涼しいので、夏でも問題ない環境でした!それに平日の日中は、土日に比べて空いているので、席も広々と座れて良かったです。

映画館で、「水曜日はレディースデー」を実施している映画館は多いと思います。普段平日に仕事をしているとなかなか利用できませんが、産休中のような機会を使って狙って行くのもアリですよね♪

普段会えない友人と遊びに行く

私が産休中の間に、育休を取っている同僚が居たので、何度かアフタヌーンティーにいきました!
平日のアフタヌーンティーですから、もちろん土日より空いていて、そしてお得なプランもたくさんあって良いですね。

赤ちゃんが産まれると、外食するのもなかなか気を使うので、のんびりできるアフタヌーンティーは行って良かったと思います。

育休中の同僚以外にも、平日休みの友人と遊びに行くのも良いと思います。

美容院へ行く

産む前に髪をさっぱりさせておこうと思い、美容院へも行きました!

産後に美容院へ行けたのは、なんだかんだと3ヶ月後とかでしたので、産前に行っておいて良かったと思います。

ホテルのクラブフロアの利用

「産休に入ったら旅行へ行きたいな~」と思っていたのですが、万が一を考え、妊娠中の遠出の旅行は避けました。

その代わりと言ってはなんですが、産休に入ったのち、夫に平日休みを取ってもらって夫婦でニューオータニのクラブフロアに宿泊をしました。

クラブフロアとは?

施設や設備、サービスがランクアップする客室カテゴリが配置された場所のこと。「エグゼクティブフロア」と呼ばれることもあります。これらのフロア、または専用ラウンジはルームキーカードなどでアクセス制限され、一般フロアのゲストは立ち入ることができません。
料金は通常よりもやや高めの設定になりますが、その分様々な特典が用意されています。例えば、そのフロア滞在ゲスト専用のラウンジを設けており、チェックイン・アウトのサービスのほか、無料で飲食の提供や、朝食から午後のティータイム、夕方のカクテルや軽食などが楽しめたりします。

私たちが宿泊したのは、ホテルニューオータニの禅というクラブフロアでしたが、お酒を含む1日6回のフードプレゼンテーションが追加料金なしで提供されていたので、ほとんどラウンジで過ごしていたような気がします(笑)

  • 朝食(7:00~10:00)
  • モーニングスナック(10:00~12:00)
  • ランチ(12:00~14:00)
  • アフタヌーンティー(14:30~16:30)
  • オードブル(17:30~20:00)
  • ナイトキャップ  チョコレート(20:00~21:30)

お部屋では、DVDを観たり、音楽を聴いたりと、お家以上にのんびりすることができました。

旅行で遠出をするのも、もちろん楽しいですが、東京のホテルでこういった大人の楽しみ方もあったんだなぁと思いましたし、夫婦二人のうちにホテル巡りしておけばよかったかな!?とも思いました。

妊婦だった私は、お酒が飲めない代わりに、ノンアルコールのカクテルを提供していただきました!夫は、美味しいお酒も飲めて満足そうでした。

ちなみにホテルアメニティは、フェラガモでした。至れり尽くせりで本当に充実した宿泊でした1

縫い物、編み物をする

普段編み物なんかしないのですが、「産休の間、なにか新しいことやってみたいな」と思い、編み物を始めてみました!

編み物初心者ですから、そんな簡単に編めるわけありませんでしたので、ズパゲッティという太い編み糸で挑戦しました!

はじめてみると、意外とざくざく編めるので、編み物初心者の私でも1日で小物が完成しました。慣れてきたら、産まれてくる赤ちゃんのために、帽子やミトン、スタイなんかを作ってもいいですよね♪

家の中をひたすら掃除をする

産休前半は外に出る機会が多かったのですが、後半は電車で遠出するのも心配だったので、暇さえあれば家の中を掃除していました(笑)

掃除と言っても、ずっとやっていても疲れますので、今日はトイレ、今日はキッチン…などと1日1箇所、と決めて念入りに掃除をしていました。

普段そこまで掃除しないよ、というところを隅々やったりして綺麗になるとなぜか達成感があります。オススメですよ!

夫婦で外食へ行く

赤ちゃんが産まれたら行けなさそうなところをピックアップして、夫婦で頻繁に外食へ行ってました。

オシャレなレストランを始め、焼肉屋、ラーメン屋、うどん屋、串カツ屋、焼き鳥屋…

ただ、妊娠中はすぐ体重が増えるので、外食に行った次の日は、野菜多めの食事を心掛けていましたよ。

案の定、現在5ヶ月の息子がいますが、産まれてからはほとんど外食をできていません。悔いのないように沢山行っておいて、本当によかったと思います!(笑)

凝った料理を作る

平日フリーな時間があったので、時間がかかる料理を作ったりしていました。

今は、凝った料理どころか料理があまりできてませんので、産前に作っていてよかったな~と思います。

ゆっくり寝る

今までいろいろ書いてはみましたが、子供ができるとなかなかゆっくり寝て居られません。ましてや新生児期は、昼夜関係なく、泣き叫びますので…

なので、産休中に気の済むまで寝てください!(笑)

会社に行かなくて良くなったのですから、昼まで寝てるのもアリだと思います!

まとめ

いかがでしたか?

働いているママにとっては、産休は人生の中で数少ないゆっくりできる長い休みです。特に、初めての出産の場合は、自分一人、また夫婦二人で過ごす最後の時間です。

旅行や趣味、出産の準備など、悔いの残らないように、やりたいことは全部やるつもりで楽しんじゃいましょう!これから産休に入る方は、是非参考になさってみてくださいね♪

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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