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ニトリのソファーカバーを丸洗いする方法

投稿日:2019年2月8日 更新日:

こんにちは!

昨日、ソファーの上に息子を転がしていた時のこと。ご機嫌にきゃっきゃっと足をバタつかせていたのですが、気がつくと何やら濡れていることに気がつきました。どうやら、オムツからおしっこが横漏れしてしまったようで、ソファーカバーまで濡れています。

それほど大量ではなかったので、クッションは大丈夫そうでしたが、カバーは少しニオイが気になります。そもそも、購入してから3年半、一度も洗ったことがなかったので、今回重い腰を上げてソファーカバーを取り外して丸洗いしてみました。

ちなみに、我が家のソファーはニトリで購入した布張りコーナーソファです。

ソファーカバーを取り外す

まずはソファーカバーを取り外します。取り外す前はこんな感じ。

基本的にはチャックが付いているので、チャックを開けてカバーを取り外すだけです。背もたれクッションやソファークッションはこんな感じ。

カバー取り外し前(光で白っぽく見えてる)

カバー取り外し後

ソファークッションは、取り外したら一度どかして、裏にたまっているホコリを掃除機で吸った方が良いです。これは、我が家でもたまに掃除するようにしていました。2ヶ月ほどでこれくらいはホコリがたまっています。なかなか汚いですね・・。

今回は、せっかくなのでソファーを持ち上げて、その下も掃除機で掃除してみました。意外となくなったと思っていた雑誌ができたり、発見があるかもしれません。笑

全てカバーを取り外した後、クッションや背もたれを配置するとこんな感じになります。

土台部分は、流石にカバーを取り外すことはできないようなので、こちらはファブリーズをかけてごまかしておくことにします。

取り外せるカバーを全て取り外したので、次は洗濯です。

ソファーカバーを洗う

ソファーカバーには、洗濯絵表示がされています。

私は洗濯絵表示のことは全くわからないのですが、妻が専門分野と言って良いくらい詳しいので聞いてみました。洗濯絵表示は、2016年11月に変更になったので、これは古い表記だそうです。

古い洗濯絵表示の一覧は、消費者庁のページを参考にしてください。新しい洗濯絵表示はこちら

今回のソファーカバーに関連する絵表示を解説すると、以下の表のようになります。

絵表示説明解説
液温は、30℃を限度とし、弱い手洗い(振り洗い、押し洗い及びつかみ洗いがある)がよい。(洗濯機は使用できない。)洗濯機の使用ができないとありますが、うちでは洗濯機の弱モードで洗ってしまいました。特に問題はなかったですが、やるのは自己責任で!
30℃以上の水を使用すると、縮みや色落ちが生じるので、水道水で洗うのが良いと思います。
塩素系漂白剤による漂白はできない。ハイターとかそういう漂白剤のことですね。使うことは特にないでしょうが、注意しましょう。
アイロンは160℃を限度とし、中程度の温度(140~160℃まで)で掛けるのがよい。下に並線があるので、綿の布などをあて布として使用。うちの場合は、必要なさそうだったのでアイロンはかけていません。
ドライクリーニングができる。溶剤は、石油系のものを使用する。クリーニング屋さんで行う処理ですね。自宅で洗うのが面倒な場合や、ひどく汚れてしまった場合はクリーニング屋さんに持って行ってもOKです。
日陰のつり干しがよい。乾燥機の使用はNGです。陽の当たる場所だと、色が変色してしまう可能性があります。が、あまり陽の当たらない場所がなかったのと、長時間ではないので、特に気にせず普通に干しました。

ということで、本当は弱い手洗いとのことですが、面倒なので洗濯機のホームクリーニングモードでまとめて洗ってしまいました。特に問題はありませんでしたが、表記上はダメなので、洗濯機で洗う場合は自己責任で!

ソファーカバーを乾かす

絵表示によると、日陰のつり干しが良いとのことですが、時間帯的に日陰になる場所があまりなかったので、そこまで気にすることなく普通に干しました。元々乾きやすい素材なのと、洗濯機を使っていることもあり脱水がしっかりできているので、冬の日差しでも5時間ほどで十分に乾いていました。

うちのソファーの場合、カバーだけでもそこそこの量があるので、干すスペースがギリギリでした。他の洗濯物を干している場合、ベランダによっては干しきれないかもしれないので注意が必要です。

浴室乾燥など、室内に干せる環境があるならば、そこに干すのが一番良いのかなと思いました。

乾いたら元に戻す

乾いたら、ソファーカバーの中身を元に戻していきます。結構キチキチなので、詰め込むのがなかなか大変です。というか、キチキチなところを無理やり詰め込んでいたこともあり、ファスナーが1つ壊れてしまいました・・。詰め込むときは、ファスナーの根元の方を無理に引っ張らないように気をつけたほうが良さそうです・・・。

まあ、キチキチなのでファスナーが閉まらなくても中身が出てくることはないので、気にしないことにします。実際、元に戻してしまえば全く見えないので、特に気になることもありません!

ファスナーが壊れて閉まらない・・

設置したら見えないから気にしない・・

まとめ

思っていたよりは簡単に、ニトリのソファーカバーを丸洗いすることができました。家庭の洗濯機で洗えるのであれば、年に1回、大掃除の時期くらいには洗っても良いかもしれませんね。

ニトリに限らず、最近のソファーはカバーを洗って取り外せるものも多いと思いますので、そろそろ汚れてきたなあと思っている方はぜひ一度洗ってみてください。気分もスッキリしますよ!

  • この記事を書いた人

くねお

都内に勤めるシステムエンジニア。 記事執筆のほか、実はWordPressの設定などを行う管理人の中の人という噂もある。

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