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赤ちゃんのストロー練習はいつから?Pigeon・マグマグの感想

投稿日:2019年6月3日 更新日:

こんにちは!

現在0歳児の子を持つ母、あつこです。

現在息子は8か月の赤ちゃんですが、ストロー飲みが完璧です。

実際には、6ヶ月後半あたりから、こぼしながらもストロー飲みができるようになってました

そこで今回、我が家でストロー飲みがうまくできるようになってオススメだったPigeon(ピジョン)のマグマグについてご紹介します!

そもそもストロー飲みはいつから始めるの?

一般的には、離乳食が始める5ヶ月〜10ヶ月くらいから練習を始めるのがよいんだそうです。

なぜかというと、まだ歯磨きできない赤ちゃんにとって、母乳以外の飲みもので口をゆすぐことで虫歯予防になったり、外出の頻度も多くなることから手軽に水分補給が取れるようにしておくことが大事、などの理由があるようです。

うちの息子の場合、母乳だけでは便秘がちでしたが、ストローマグでお水や麦茶を飲ませるようにしたところ、今では一日3回も出る快便ぶりに変化しました!

もちろん哺乳瓶でお水を飲ませても良いとは思うのですが、せっかくならストローの練習を兼ねて水分補給させたい!と思い、5ヶ月目に入ったところでストロー練習を考え始めました。

Pigeon(ピジョン)マグマグを購入した理由

我が家では、ストローの練習を始めようと思ったときに、ママ友から

「スパウト(次の項で説明)から始めると、ストロー飲みまでスムーズだったよ」

とのことを聞いていたので、飲み口を取り替えることのできる、ピジョンのマグを購入しました。

ピジョンのマグマグは、上記の商品のように

  • 乳首
  • スパウト
  • ストロー
  • コップ

と4つの飲み口がありますが、我が家では、スパウトとストローのがセットになったものを購入しました。

実際、ストロー練習にはその2つで十分でした。

飲み口は別売りでも購入できるので、3ヶ月くらいから乳首タイプのものを購入して、それ以降相性が良ければ買い足していくのもよいかもしれません。

スパウトってなんぞや?

「さっきからスパウトスパウト言ってるけどそれってなんなの?」

はい、お答えします。スパウトとは、シリコンでできた飲み口で、ニップル以外の飲み口に慣れるものです。

口に入る量を調節しやすい、クロスカットになっています。

と、言葉で説明してもよくわからないですよね。写真で見たほうがわかりやすいですね。

こんな感じです。

スパウト

加えるとこんな感じでクロスカットの飲み口

スパウト

キャップをつけた状態

哺乳瓶との決定的な違いは、赤ちゃんが自分の力で強く吸っていかないと、スパウトから飲み物が出てこないということ。

哺乳瓶は、逆さにすれば勝手にぽたぽた垂れてくるんですが、スパウトは逆さにするだけでは出てきません。

ですので、まずはスパウトで飲み物を吸う練習をすることで、ストローにスムーズに移行できるわけですね。

5ヶ月からスパウトの練習を開始

さて、息子はといいますと、5ヶ月の半ばあたりからスパウトの練習を始めました。

哺乳瓶で育った赤ちゃんはすぐスパウトに慣れると聞いたのですが、息子はほぼ完母のためほとんど哺乳瓶を使っていません。

スパウトに麦茶を入れて試してみましたが、最初の1週間はほとんどスパウトを噛んでいるだけで、全然吸ってくれませんでした。

そこで、今度は粉ミルクを入れて練習させてみたところ、なんと完飲。贅沢なやつだな・・!

母乳やミルク以外の飲み物は口にさせてはいなかったので、麦茶の味も苦手だったようです。

粉ミルクで何回か飲ませ、スパウトの飲み方を覚えさせたところで麦茶にしてみましたが、それでも全然飲んでくれません。

仕方がないので、試しに麦茶から白湯に変えたところ、割と飲んでくれました。

そんな感じで、粉ミルク、白湯、たまに麦茶、という流れで練習させたところ、ものの2週間でスパウトをマスターしてくれました。

ポイントをおさらいすると、

  • 最初は赤ちゃんが好きな飲み物(粉ミルクや搾乳した母乳)をマグに入れて慣れさせる
    この時、飲み口にミルクなどをちょんちょんとつけておくとなお良い
  • 麦茶は苦いので飲んでくれないかも。白湯を試してみる

6ヶ月からスパウトとストローを同時並行で練習開始

公式HPには、8ヶ月~ストローと書かれているのですが、ピジョンのマグマグを持っている先輩ママ友の話を聞くと、

「スパウトとストローの練習を同時にやっていた」

とのことだったので、我が家もスパウトをマスターした6ヶ月頃からストローの練習も始めてしまいました。

マグマグのストロータイプは、上の蓋をスライドさせてストローを出すのですが、その蓋をスライドさせる部分は結構固いです。

赤ちゃんではスライドさせられないようになってます。

ストローマグ

閉じた状態

ストローマグ

開いた状態

開いた状態の写真をみるとわかりますが、マグマグのストローは「くの字型」に折れ曲がっています。ですので、傾けて飲むときに中の液体をうまく飲めるようにできているんですよね。

さて、早速ストローの練習を6ヶ月頃から開始しましたが、これも始めは全く飲んでくれませんでした。

スパウトは逆さに傾けて吸うという意味で哺乳瓶に似ていましたが、ストローは傾けずに吸い上げるということを理解しなければなりませんから、ちょっと難しいですよね。

最初はストローを練習させて、飲めないのでスパウトに変えて飲ませるということを根気よく続けました。

こちらのマグマグカップですが、中のストローが曲がっていることもあるのか、このように傾けると、少しばかり中身が出てくるので、初めはカップを傾けて飲ませていました。

ストローマグを傾ける

ストローマグを傾けるとちょっと出てくる

すると、だんだん吸えば中身が出てくるということを理解し、1~2週間ほどで吸ってくれるようになりました。

しかし、ストローは少しの吸う力で中身が出ますから、スパウトのように勢いよく吸っては、口から出したり、むせたりという感じでした。

息子の場合、マスターするのに1か月弱はかかりましたが、6か月後半~7か月頃には上手に飲めるようになっていました。

ちなみに我が家では蓋の部分を持ってあげて飲ませているのですがちょうどいいです。

持ち手を自分で持って飲んでくれたりもします。

他のストローマグはどうなの?

オクソー OXO Tot グロウ・ハンドル付きストローカップ

実は、いただきものですがこちらのストローマグも持っています。

ただ、こちらのマグでは一度も飲んでくれませんでした。

ストローの入口のところに弁があり、振りかざしても中身が出ないという点では優れていたのですが、こちら飲むのにコツが入り、うまく弁を噛んで飲まないと吸えないんですよね。

オクソー OXO Tot グロウ・ハンドル付きストローカップ

オクソー グロウ・ハンドル付きストローカップ

弁の様子

こんな感じで噛まないと飲めない

現在8ヶ月の息子はまだ飲めないので、もう少し月齢が上がったら試してみようと思いますが、低月齢期からの練習にこちらのストローマグはおススメできない、と思いました。

見た目はオシャレで可愛いんですけどね・・・

まとめ

今回は、ピジョンのストローマグについてご紹介させていただきました。

実際、ストロー飲みができるようになると、お出かけ中、抱っこ紐をした状態で手軽に水分補給をさせられるので、非常に楽になりました。これから暑い時期になるのでなおさらですね。

また、育児グッズでオススメがあればレポートさせていただきますね!

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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