こんにちは!お風呂大好きあつこです。
我が家では、赤ちゃんとのお風呂は基本的にパパが担当ですが、パパの帰りが遅い時は私が一人でお風呂に入れざるを得ません。
最近ベビーバスチェアを購入したこともあるので、我が家がママ一人でお風呂に入れる時の手順を紹介したいと思います。
そもそも普段のお風呂の流れは?
夫がいる時は、こんな感じでお風呂に入れています。大抵はどこの家庭もこんな感じで、夫婦二人の連携プレーですよね。
順番 | 夫 | 私 |
1 | お風呂で待機 | 赤ちゃんの服を脱がせてお風呂に連れていく |
2 | 赤ちゃんを洗う | お風呂後の赤ちゃんの着替えなどを準備 |
3 | 赤ちゃんをお風呂に入れる スイマーバで浮かせている間に自分を洗う | 夫と一緒にスイマーバを赤ちゃんにセット タイマーを3分セット |
4 | 赤ちゃんが温まったら妻に渡す | 赤ちゃんを迎えにいく |
5 | 自分お風呂に入る | 赤ちゃんの着替えやボディクリームなど |
見てもらうとわかる通り、結構やることが多いですよね。
そう、赤ちゃんとのお風呂は、一日の中でも一大イベントなのです(笑)
しかし、会社員である以上残業は付き物。夫の帰りが遅い日だってもちろんあります。
そんな時は、私が1人で赤ちゃんをお風呂に入れるのですが、上の表に書いてあることを一人でやらないといけません。始めは結構…というか、慣れてないせいか、かなり大変でしたが、今となれば一人で赤ちゃんをお風呂に入れるのも手慣れたもんです。
ベビーバスチェアはどこで使う?
もちろん、赤ちゃんを洗うためにお風呂でも使うわけですが、そもそも赤ちゃんをお風呂に入れる順番としては、まず自分の身体を洗った後、赤ちゃんをお風呂に連れ込んで洗ったり湯船で一緒に温まります。そのためには、まず脱衣所で赤ちゃんに待機していてもらう必要があります。
ベビーバスチェアを購入する前は、兄夫婦から借りているアップリカのバウンサーをお風呂の前まで運んできて、そこで赤ちゃんを寝かせて待機させていました。
しかし、このバウンサー、そこそこ重たいので風呂場の前まで持っていくのが結構大変。しかも、そこそこ場所を取るので、置いてしまうと脱衣所が狭くて結構不便でした。
バウンサーを持っていくのが面倒くさい時は、マットを引いて床に寝かせていたりもしましたが、息子は最近寝返りを始めたので、床に置いてどっか行かれたりしても困るので床にも置いておけなくなりました。
そこで、ベビーバスチェアの登場です!脱衣所にベビーバスチェアをセットしておけば、服を脱がせた後で寒くないようにバスタオルなどで包んで座らせておくことができます。大きさもそれほど大きくないので、広いお風呂であれば、ベビーバスチェアごと洗い場にセットすることもできますね。手軽でなかなか役立つアイテムです!
さて、お風呂へ!でもその前に・・・
さぁ、ベビーバスチェアが我が家にやってきました。服を脱がせてベビーバスチェアに置けばいいんだよね?と思っているアナタ!
赤ちゃんとのお風呂は、準備が9割、風呂1割。そう…準備がとっても大切なのです。準備さえできていれば、もうこっちのものと言っても過言ではありません(笑)
なにせ一人で全てを賄うのですから、準備はきちんとしておきましょう。準備することを一つずつ紹介しますね。
風呂場の準備
ガーゼを風呂場内へ持ち込む
目やになどを拭うために使います。強くこすりすぎると赤くなってしまうので注意。
湯温計浴槽にセット
適温になっているかどうかの確認のため。40度前後が適温です。
お風呂から上がったときの準備
バスローブを脱衣所に準備
なるべく早くオムツを履かせないと、うんちやおしっこをしてしまうかもしれないので、のんびりとバスタオルで拭いて服を着ている時間などありません。その後も、先に赤ちゃんのスキンケアや洋服など着せたりします。
そんなとき、さっと身体の水分を取りつつ防寒できるバスローブは非常におすすめです。
赤ちゃんの着替えなど準備
赤ちゃんがお風呂から上がったら、布団の上で着替えをするので、スムーズにお世話できるように、布団の上にオムツ・スキンケア用品・下着・洋服・綿棒等の準備しておきます。
ベビーバスチェアの準備
先ほども少し書きましたが、ベビーバスチェアは脱衣所に置いておきます。バスタオルを敷いておき、オムツだけにした赤ちゃんを包んで寝かせておきます。バスタオルで包むと、包まれた安心感があるのか案外静かに待ってくれています。
洗い場が広いお風呂なら、ベビーバスチェアごと風呂場に運び入れて待機してもらっていても大丈夫だと思いますが、我が家はそんなに広くないお風呂なので、ママが洗っているときのシャワーや泡が飛びそうなので、風呂場の外に待機させておいてます。
バスチェアを洗い場に入れない場合は、お風呂から上がった時にまたバスチェアに座らせて、そのバスタオルで包んでそのまま布団に連れて行くことができるので、これはこれで悪くないですね。
さぁ、これだけ準備すれば、ママが1人でお風呂に入れても、なにも怖いものはありません。なにせ準備が9割ですから。
お風呂の流れ
ここからが、お風呂に入れる手順です。
ママが先に身体を洗う
- 赤ちゃんをオムツ以外裸にし、バスチェアに乗せてバスタオルで包む
- ママがお風呂に入り、体など洗う
- 体を洗ったあと、風呂場のドアを開け、赤ちゃんの様子を見る
- ご機嫌そうならママは風呂に浸かる
赤ちゃんは風呂に浸かる時間が短いですから、一緒の風呂時間だと冬なんかはママが寒いです!
上がるタイミングが一緒なので、先にママは風呂に浸かって温まっておくと良いですよ♪
ココがポイント
ドアを少し開けておき、赤ちゃんがママの姿が見れるようにすると、赤ちゃんが安心できて良いですよ!
先にママがお風呂に入っている間、お風呂の中で存在感をアピールするため、私は風呂場で歌を歌ってます。赤ちゃんもママの声が聞けて安心と思います。ただし、近所迷惑には気をつけて!笑
赤ちゃんをお風呂に入れてから上がるまで
自分のことが一通り終わったら、いよいよ赤ちゃんを風呂場に連れてきます。ベビーバスチェアごと運び入れても良いのですが、一人だとなかなか大変なので、上にも書いた通り、バスチェアはバスタオルと一緒に脱衣所に置いたまま赤ちゃんだけ連れて行きます。
- 赤ちゃんの体を洗います
- 赤ちゃんとお風呂に入ります
- 赤ちゃんが温まったら、一緒に出ます
- 赤ちゃんをバスタオルが敷いてあるベビーチェアに座らせて、タオルで包みます
- ママ、バスタオルを羽織ります
- 赤ちゃんを布団に連れて行き、オムツ・着替えなどお世話をします
- 終わったらバスローブのまま授乳します
- お風呂後に授乳もすればご機嫌なので、その間にママが着替えます
とまぁ、こんな感じで我が家ではお風呂に入れてます。
まとめ
ベビーバスチェアを購入してから、一人でお風呂に入れるのが前よりだいぶ楽になりました。そもそもがお風呂の中で使うためのものなので、当然濡れても問題ないですし、何より持ち運びやすいのでセットが手軽です。
また、バスローブもワンオペお風呂には必須アイテムです。お風呂から上がった後、防寒しつつ水分を拭き取りつつ、授乳もしやすい。ベビーバスチェアよりこちらの方が優先度は高いと思います!
一人でお風呂に入れることが多いママは、ぜひ参考になさってくださいね♪