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【手のしびれ】産後に手根管症候群になった話

投稿日:2019年1月12日 更新日:

こんにちは!

産後は悪露や後陣痛など何かと身体の不調に悩まされるものですが、その中でも少し珍しい症状で病院にかかったので、同じような症状が出た方の参考になればと思います!

発症時期

順調に産後の回復が進んでいましたが、産後2ヶ月が過ぎた辺りから、夜中や明け方に手の痺れを感じるようになりました。

夫とも相談して、はじめは「手が体の下敷きになっていたから痺れたのかな・・」くらいで軽く感じていたのですが、1週間くらい連続で同じ現象が起こるので、「これはおかしいぞ」と感じ、整形外科に行ってみました。

整形外科で診察

整形外科での診察は、まずはレントゲンを1枚とりました。レントゲン写真には特に異常はないということで、先生が私の手首に金槌のようなものを「コーン」と打って、「これは痺れますか?」ということを何度かやり取りしました。

そうすると、ペンとメモを取り出し、「手根管症候群」と書いて私に渡してくれました。先生に聞くところによると、妊娠中や出産後の女性に多く起こる現象とのことでした。

手根管症候群って?

手根管症候群とは、手のしびれ感を訴えて整形外科を受診する最も一般的な疾患です。
手根管とは、手首の部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことであり、9本の指を曲げる腱と正中神経が通過します。この手根管内で、何らかの原因により正中神経が圧迫されると、手根管症候群が発生します。

引用元:手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)|小郡第一総合病院

サポーターを買って経過観察

手根管症候群は大抵しばらく経てば治るけど、症状が気になるようならば手根管症候群専用のサポーターがあるから買ってみても良いかもよ、と勧められました。

¥1,000円ほどだったので、試しに買ってみることにしました。しびれが気になるときに着けてみると、症状が緩和されてだいぶ楽になりました。また、このサポーターは手首が固定されるので、長時間赤ちゃんを抱っこするときのサポートにも使えるので、買って良かったです!
もし購入する場合は、サポーターには左右がありますので気をつけてくださいね。

もし日中も痺れるようならまた病院来てね、と言われましたが、4ヶ月経った今、夜間の痺れもなくなり快適に過ごしています。

もし産後、皆さんも身体になんらかの異常を感じたら、一人で抱え込まずに早めに病院へ行ってみてくださいね!

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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