こんにちは!
現在0歳児の子を持つ母、あつこです。
先日、0歳9カ月の息子を連れ、三人で家族旅行、それもグアムに行ってきました!
家族の体調も崩すことなく、そして大きなトラブルや怪我などもなく無事に帰国できました。これは、事前に準備をしっかりとやってきたからだ、と断言できます。
私たち夫婦が0歳9ヶ月というタイミングで赤ちゃん連れでグアムに行こうと思った理由は、
- 私が育休中なので、パパの休みだけを調整すればよかったので、「今しかない!!」と思ったから
- 保育園に入っている先輩ママたちの話を聞くと、入園してしばらくは頻繁に体調を崩すと聞いていたため、保育園に入ってしまってからでは長期の旅行は難しいと思ったから
- 成田空港から3時間半でリゾート地に行ける手軽さが魅力だったから
という感じです。
「育休中に旅行?」
「旅行に連れていっても赤ちゃんは覚えてないんじゃない?」
「0歳の赤ちゃん連れて?なんかかわいそう」
なーんて声がひそひそと聞こえてきそうなものですが、育休中は必ず赤ちゃん抱いて家の中でずっと過ごさなきゃならないんでしょうか。
赤ちゃんの記憶には残ってないかもしれないけど、写真や思い出は記録として残るし、なによりママが楽しんでリフレッシュできて、また笑顔で明日から頑張ろうと思えるならそれでいいじゃないか!って思ったんです。
さて、前置きが長くなりましたが、そんなワケで行ってきたグアム。
今回の記事では、持ち物を中心に事前に準備したことを紹介したいと思います。
持ち物について
持ち物についてざざっとまとめてみました。
ちなみに我が家はスーツケースは、自前のもの1つに加えてレンタルで1つ調達しました。
スーツケースレンタルについては、以前まとめた記事があるので参考まで。
手荷物
・おもちゃ
⇒新しいおもちゃを2つほど。中でもアカチャンホンポで購入したリモコンのおもちゃがドンピシャ。おススメします
・ポリ袋
⇒ごみを入れるのはもちろん、子供がグズったときカシャカシャ音を鳴らすと落ち着くので必須。
・お手拭き
⇒グアムの食事処でお手拭きは出ません。キレイキレイなどの除菌シートを多めに準備が正解。
・あせもシート
⇒汗を掻いた際すぐ拭けるので重宝しました。おかげであせもにならず。
・着替え、おむつ
⇒おむつは日数分+1日分くらい持って行った方が安心できます。
・キャリフリー(チェアベルト)
⇒後ほどご紹介。
・自撮り棒
⇒持って行ってよかったです。リモコン付きだと大変便利です。
・授乳ケープ
・抱っこ紐
・母子手帳
・パスポート、財布、ケータイ
・ハンカチ、ティッシュ
・カメラ
・子供の飲み物
・常備薬
・携帯用充電器
・帽子、日傘
・観光本
スーツケース
・ビーチサンダル
⇒砂浜が貝殻などで痛いので歩きづらい。マリンシューズを持っていけばよかった。
・ボストンバック
⇒荷物増えた時用。結果使用せず。
現地で調達も可。
・部屋着
⇒ホテルにバスローブしかなかったので必須。
・浮き輪
⇒現地で調達可。ABCストアで安くて可愛いもの売ってます。
・虫よけ
⇒場所により虫が多いので必須。赤ちゃんに塗り直しができるように、ディート配合ではないものを。
・洗剤、スポンジ
⇒おしゃぶりや水筒を洗う際必須。必要な人はミルトンなど。
・日焼け止め
・体温計
・着替え、水着、ラッシュガード
・洗剤・洗濯ネット
・マスク
・圧縮袋
・化粧品類
・携帯防水ケース
・おむつ
・水遊びパンツ
・お食事セット
・かゆみ止め
・スキンケア用品
・授乳パッド
・サラサラシート
・湯温計
・爪切り、綿棒
・離乳食
・麦茶
補足
ハイハイ用のズボン
9カ月の息子はハイハイをするのですが、米国圏ですからホテルの客室は当然土足。
ベッドの上は綺麗ですが、ハイハイするには狭いですよね。転落も心配です。
そこで、長ズボンと靴下は持っていきました。
膝が擦れることなくハイハイできたのも長ズボンのおかげです。
お外は当然暑いので、ロンパース1枚で過ごしていましたが、ホテル内はこれでもかというくらい冷房が効きすぎてたで、長ズボン持って行ってむしろちょうどよかったのかも。
赤ちゃんの飲み物
大体のホテルで毎日ミネラルウォーターを1日一本いただけると思うのですが、そのお水に伊藤園 さらさら健康ミネラルむぎ茶を溶かして水筒に入れて飲ませました。
大人である私も、毎日これを溶かしてごくごく飲んでました。
また、飛行機内で飲み物など液体物の持ち込みは禁止ですが、ベビー用であれば持ち込みは問題なしです。
ですので、水筒と麦茶をセットで持っていくといいですね。
観光ガイドのオススメ本「子連れグアム」
こちらの本にはかなりお世話になりました。
子連れで行くグアムのメソッドが120%詰まった良本です。
グアムの観光ガイドはこれ以外は買っていません。これ一冊で十分なので、かなりオススメできます。
持っていけばよかったもの
マリンシューズ
現地でも売っていますが、今回泊まったニッコーグアムは海が目の前というメリットはあるというものの、ABCストアなどの店はシャトルバスなどで行かないとたどり着かないので、すぐ海で泳ぎたい!という人は、始めから日本でマリンシューズの調達をお勧めします。
砂浜を歩くだけならビーチサンダルやクロックスなどで十分かもしれませんが、水にちょっとでも入るのならマリンシューズは必須です。
サンダルだと足の中に貝殻が入ってくるため痛いですし、最悪怪我をしてしまいます。
Amazonで1,000円程度で購入できるようですね。現地調達でも良いかもしれませんが、何れにせよ海に入るならば用意した方が良いと思います。
ラッシュガード
赤ちゃん用のラッシュガードは持って行ったのですが、大人用も持っていけばよかったです。
日焼け止めは塗り忘れ・塗り漏れがあったりするので、夫に限っては肩が真っ赤に焼けてしまいました。
こちらもマリンシューズ同様に現地でも調達できますが、Amazonなどで買って行ってもいいと思います。
抱っこひも用保冷シート
現地での移動はエルゴの抱っこ紐メインだったのですが、グアムは暑くて湿気が強いため、とにかく蒸れます。
バスで移動中やベンチで腰かけている最中は抱っこ紐を外して風通しを良くしていたのですが、抱っこ紐用の保冷シートがあると尚よかったかも、と思いました。
9ヶ月時点の赤ちゃんで不要だと思うもの
ベビーカー
現地で貸し出し無料のプランだったのですが、ほとんど使用する機会はありませんでした。
空港ではベビーカートが搭乗口まで使用でき、ホテルでの食事はベビーチェアがありましたし、グアムのショッピングモールをうろうろするときはショッピングカートがありました。
また、大人の椅子やチェアベルトがないベビーチェアでも対応できるように、キャリフリーというチェアベルトを持参していきました。
ホテルニッコーグアムはどのレストランにもベビーチェアが備え付けられていたので安心ではありましたが、もしもの時のためにこれは持っていった方がいいと思います。
現地での赤ちゃんの食事について
離乳食のスケジュール
9カ月の息子は、離乳食は3回食。
今回3泊4日のグアムということで、食事のスケジュールをまとめます。
1日目
朝 持参したものを空港で
昼 機内食
夜 機内食でもらったものを客室で
2日目
朝 ホテルのレストランでビュッフェから食べられそうなものを調達
昼 持参したものを街中で
夜 レストランから提供された離乳食
3日目
朝 持参したものを客室で
昼 持参したものを街中で
夜 持参したものを客室で
4日目
朝 レストランから提供された離乳食
昼 持参したものを客室で
夜 機内食
今回の旅行では10食分ほど持っていきましたが、半分ほど余りました。
というのも、ベビちゃんツアーで提供される離乳食や、ビュッフェで食べられるものを調達するなどがあったからです。
その際、マッシャーやチョッパーを持って行ったので、バナナやうどんなどを細かくするのが容易にできました。
ちなみに、グアムでは肉エキスの持ち込みが禁止されているので、持っていく離乳食については注意が必要です。
私は、なるべく魚メインの離乳食を持って行ったのですが、魚メインの離乳食でも原材料名のところをみると、結構「チキンエキス」が入っていたりするんですよね…。持っていく際は要確認です。
禁止品:肉製品(肉エキス、インスタントラーメン等含む)、ワイセツ物、麻薬、銃器、 動植物、食品、コピー製品等
※特に農畜産物については、当制限項目に違反し、不正に農産物を持ち込もう とした場合には、最高で 50,000 米ドル
の罰金が科せられる場合がございますので、十分にご注意ください。引用:https://www.ana.co.jp/ja/jp/travel/int_dp/info/e_annnai/guam.html
グアム旅行前に食べられるものを増やした
現地で調達できるものは現地の食事をあげようと思っていたので、グアム旅行が決まってから息子の味覚を育てようと、その月齢で食べられるものはほとんど試したと言っていいくらいいろいろなものにチャレンジしました。
その際、役立ったアプリがこちら。
食べたものをアプリで管理できてとても楽でした。
また、チェックしていくと達成感もあるので(笑)ママからしてもやりがいがあります。
現地の朝のビュッフェでは、食パンやバナナ、ヨーグルト、ゆでた野菜はありました。どこのホテルのビュッフェでも同じようなものはあるかと思いますので、それらの食材を食べられるようになっていると安心だと思います。
まとめ
以上、事前に準備したことや持ち物などまとめてみました!
他にも別記事で赤ちゃんとグアム旅行についていろいろと紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください♪