こんにちは!
先日、パパ一人で息子を連れて電車でお出かけをする機会がありました。
ママが出かけている間、パパが家で息子の面倒を見ていることはそれなりにありますが、パパが二人っきりでお出かけをすることはなかなかありませんよね。
出かけていた時間は3時間程度ではありますが、その時感じたことや持ち物などをまとめてみたいと思います。
持ち物
ママと二人でお出かけするときとそう変わりませんが、こんな感じです。
- 母子手帳
- オムツ
- 着替え一式
- おしゃぶり
- おもちゃ
- ミルク
特に、パパの場合は授乳ができませんので、お腹が空いた時のためのミルクは特にママと違うところでしょうか。
ちなみに、今回は電車や階段の移動が多いことがわかっていたので、ベビーカーは持っていかず、抱っこ紐だけで移動しています。
電車での様子
たまたま椅子が空いたので座っていたのですが、横にいたオジさんの太ももを息子が蹴っ飛ばしていたので、すみませんと謝ったところ、逆に息子に優しく話しかけてくれました。
この時に、パパと二人でのお出かけは珍しいのだと思うのでその点を触れられたのですが、「時代は変わったねえ、わたしらの頃のパパは何もできなかったからなあ」としみじみお話されていました。
みんながそういうわけではないでしょうが、赤ちゃん連れだと比較的みなさん優しくしてくれるので、大変ありがたいですね。妻もよく言っていますが、妊婦の時に比べて赤ちゃんが見えた方がみんな優しくしてくれます。
実際は妊婦の時の方が辛いし大変なので、妊婦さんを見かけたら優しくしてあげようと思うばかりであります。
そんな感じで、最初の数駅はのんびり座っていたのですが、だんだん息子が騒ぎ始めます。仕方がないので、降りるふりをして車両を変えつつ、普段、赤ちゃんが大きな声を出して注意しているママはこんな気持ちなのかな、とか思いつつ、立ってあやしながら残りの区間を過ごしていました。周りに気を使いますよね。
長時間の抱っこ紐は暑さに注意
長時間抱っこ紐で抱えていたこともあり、息子とパパが接しているところがだいぶ汗ばんできますよね。その日わたしが着ていた服が、比較的暖かい起毛されたパーカーだったこともあり、暑くてぎゃーぴーとしていた感もありました。
パーカーのチャックを開けた上で、息子の服をパタパタとして空気を入れ替えるようにしていたら、涼しくて気持ちが良いのか比較的静かになりました。
保冷剤などあると良いなあと思ったりもしましたが、出先だとなかなか難しいですね・・。
長時間の抱っこは大変!
一般的に、男性は女性より体力や力があるとはいえ、長時間の抱っこは大変です。息子は9.3kg、これを3時間続けて抱えていたら、そりゃ肩も腰も疲れますよね。
今回は、早めに帰って授乳の時間に間に合わせようと考えて途中で休憩をしませんでしたが、長時間の外出時は、用事がひと段落したら息子に自由に動いてもらう意味でも一度赤ちゃんスペースなどで休憩しても良いかな、と思いました。
まとめ
今回は感想文みたいな感じであまり伝えたい内容があるわけではないのでまとめるのがなかなか難しいのですが、月並みな言葉を述べると、赤ちゃんと二人きりの外出はやっぱり大変です。
でも、この大変さってやってみないと想像するだけで体験としてはわからないので、パパはぜひ一度チャレンジしてみた方が良いかと思います。
そのほうが、ママと「こういう時あれが必要だ」といったような話をする時、同じレベル感で対等に会話ができるかと思います。
世の中の人は赤ちゃん連れのパパやママに案外優しいので、二の足を踏んでいる方がいらっしゃればぜひチャレンジしてみてください。