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0歳児の赤ちゃんによく眠ってもらうための工夫

投稿日:2019年3月14日 更新日:

こんにちは!

我が家では、6ヶ月の息子を夜寝かしつけるのはパパの仕事だったりします。

うちの息子は、お風呂から上がった後、授乳を済ませて布団に転がしておくと、そこそこの確率で勝手に寝てくれるのでかなり優秀なのですが、その話をすると子育て中の友人によく驚かれます。添い乳はしたことがありません。

だいたい19時過ぎに眠り始めて、朝5時〜6時くらいに目覚めるのですが、その間にはお腹が空いて1〜2回起きる程度です。

赤ちゃんがうまく眠ってくれるかどうかで、ママやパパの負担が大きく変わってくるので、なるべくうまく寝かせ付ける方法を編み出していきたいところですよね。

今回は、我が家で子供を寝かしつけるために試している工夫を紹介します。お昼寝と夜に分けてまとめていきます。

お昼寝をしてもらうために必要なこと

赤ちゃんを疲れさせる

当たり前ですが、赤ちゃんは眠くなければお昼寝をしてくれません。

がっつりとお昼寝をしてもらうためには、赤ちゃんをいっぱい遊ばせることで、ある程度疲れてもらうことがポイントです。

我が家の場合は、寝返りを始める前はうつ伏せに寝かせて首をあげる練習がてら、体力を使ってもらっていました。寝返りを始めてからは、ジョイントマットの上に転がしておくと疲れるまで勝手に動き回っています。

自分ではあまり動き回らない赤ちゃんの場合、一緒に遊んであげると良いかと思います。

赤ちゃんの眠たいサインを把握する

ある程度赤ちゃんが疲れてくると、眠たくなってきます。

眠たくなってくると、赤ちゃんは何かサインを出すはずです。大抵の場合は、ギャーギャーと喚き始めるのではないかと思います。

サインを出さずにそのまま寝落ちしている姿は見たことありませんからね。笑

眠たいサインを把握したら、一気に寝かしつけてしまいましょう。

夜しっかりと寝てもらうために必要なこと

生活リズムを一定にする

これに尽きます。

夜は、毎日決まった時間にお風呂に入れて、風呂から上がったら授乳をして、布団に寝かせる、といったように、生活リズムを整えてあげるようにしましょう。

我が家の場合は、だいたい19時前にお風呂に入れて、その後授乳を済ませて19時30分までには布団に転がすようにしています。

朝日を浴びさせる

生活リズムと関係してきますが、これも重要です。朝になったら朝日を浴びるようにしてあげると、体内時計がリセットされるので良いと言われています。

我が家の場合、赤ちゃんが寝ている部屋は和室で窓は障子なので、朝になると自然と明るくなり朝日が入ってきます。

結果として、5:30〜6:30くらいの間になると、赤ちゃんは勝手に目を開けて起きてきます。寝る時と同様、一定の時間に起きるようにしてあげることも大切ですね。

電子機器の明かりを避ける

赤ちゃんが眠っている部屋で、テレビなどをつけるのは避けるようにしています。

我が家の場合、そもそもそんなにテレビを見ないので、意識しているというよりは自然とそうなった、という感じですね。

眠たい赤ちゃんを寝かしつける方法

ここからは、赤ちゃんが眠たいサインを出しているときに、我が家が実践している寝かしつける方法を紹介していきます。

立って抱っこして揺らす

定番ですね。ただ、長時間続けると疲れてしまうので、次の方法と併用です。

抱っこしてバランスボールに座って揺らす

バランスボールは、いい感じに弾力があるので、赤ちゃんを抱っこした状態で上下運動をすると、ちょうどいい具合に赤ちゃんがリラックスして眠ってくれます。

しっかり背筋を伸ばしてボヨンボヨンすれば、抱っこしているパパやママの体も鍛えられるかも!?

転ばないようにだけ、気をつけてくださいね。

優しく歌を歌う

我が家の場合、ギャーギャーとしているときに、あやしつつ寝かしつけるときに有効です。

歌自体はなんでも良いと思います。童謡がベストなのかもしれませんが、私の場合は自分が好きな曲をカラオケ代わりに歌ってたりします。笑

おしゃぶりをしゃぶらせる

友人の話を聞く限り、おしゃぶりをあまりしてくれない赤ちゃんもいるようなので人によるかとは思いますが、我が家の場合は特に眠たいときにおしゃぶりをしゃぶらせてあげると効果抜群です。

眠りかけているときや、中途半端に目を覚ましそうなときなど、ここぞというときにくわえさせると良いと思います。

バウンサーなどで揺らす

我が家の場合、お昼寝のときはお布団ではなくバウンサーに寝かせているため、そのときによく使っています。

抱っこで眠りについた後、5分ほど抱っこして深く眠ったところでバウンサーを揺らしつつ赤ちゃんを置きます。

このとき気をつけることは、背中から置くと背中スイッチが入って目を覚ましてしまうことが多いため、お尻から置くようにすることと、バウンサーを揺らしつつ置くこと。そして、目を覚ましかけたところですかさずおしゃぶりをくわえさせることです。

バウンサーがないご家庭もあるかと思いますので、その場合はトントンと優しく叩くなどで代用すると良いかと思います。敷き布団が軽ければ、布団ごと動かすという荒技もありますよ!

トントンと優しく叩く

赤ちゃんが眠りかけているときや、眠っていたときに目を覚ましそうなときに非常に効果的です。

まどろんでいるところをうまく眠りに誘導することができれば、ある程度の時間眠ってくれるので、眠りが浅そうなときは自分の作業をしつつもすぐに駆けつけられる距離にいると良いですね。

まとめ

今回の記事では、我が家で息子を寝かしつける際に意識していることを明文化してみました。

最初にも書きましたが、うちの息子はお風呂から上がった後、授乳を済ませて布団に転がしておくと勝手に一人で眠ってくれることが多いです。

周囲の話を聞いていると、運が良いだけかな〜?と思っていたのですが、ちゃんと考えてみるとこのような工夫をしているということに改めて気づきました。

全ての赤ちゃんに適用できるわけではないとは思いますが、なかなか赤ちゃんが眠ってくれなくて困っているママやパパは、ぜひ参考にしていただければと思います。

  • この記事を書いた人

くねお

都内に勤めるシステムエンジニア。 記事執筆のほか、実はWordPressの設定などを行う管理人の中の人という噂もある。

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