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SNSに疲れた!facebookをやめたらたくさん良いことがあった話

投稿日:2019年5月17日 更新日:

現在0歳児の息子をもつワーキングマザーのあつこです!

今はスマホが普及して、SNSをやっていない、という人の方が少ないのではないでしょうか?

SNSの普及率は年々増えていて、こちらの記事によると日本のSNS利用者は7,523万人(普及率75%)。

実に日本人の4人に3人は、なにかしらのSNSを利用しています。

私も、Twetter 、 Instagram 、facebookと3つのSNSのアカウントを持っていて、その中でもfacebookには実に300人ほど友達登録されています。実名で登録をするfacebookは、知り合いや友人などリアルな人しか友達登録しない人も多いのではないでしょうか?

ただ、300人もいれば、成り行きで友達登録されているものの、大して仲良くない人も一定数います。

私は、昔は最低一日に2、3回はfacebookを覗くほど中毒気味だったのですが、今は閲覧・投稿の両方を「子供が産まれたよ」と投稿したのを最後にやめることにしました。

みんなどう思ってるんだろう?

試しに Googleサーチで「facebook 幸福度」と調べてみると、「facebookの利用をやめたら幸福度が上昇した」という記事が多数出ています。

ミシガン大学の研究チームが、「フェイスブックの利用が若者の主観的幸福感を低下させる」という研究論文を発表した。そ れによれば、フェイスブックの利用が増えれば増えるほど、幸福感は低下した。

引用元:https://forbesjapan.com/articles/detail/12235/2/1/1

 

実際、私自身もfacebookの利用をやめることにより、良い影響があるように思いました。

なぜfacebookの閲覧をやめたのか?

正確にはやめていないのですが、アカウントだけ残しておいてノータッチの状況です。

なぜfacebookを見ることをやめたのかというと、私の場合、単純に疲れたからです。

一番は、他人の情報に一喜一憂したり、知りたくもない情報に振り回されることかもしれません。

facebook疲れの中には、他人の投稿に「いいね」やコメントを残さないと次会ったときに気まずいとか、自分の投稿にどのくらいの「いいね」がつくか気になる…とか諸説いろいろありますが、私の場合の一番はそれらでした。

他人の成功や幸せを見たからと言って自分が幸せになるわけでもないし、他人の幸せを応援していないわけではないけど、内容によって羨ましくもあり妬ましくも感じて逐一心をざわつかせるし、このままでは自分の性格が歪んでしまうと感じたから。

そもそも、そんなに仲もよくない他人の幸せに100%喜んでくれる人はいないと思うし、みんななにか心をざわつかせるのが人間だと思うんですよね。

なぜfacebookの投稿をやめたのか?

情報というのは、知らない方が幸せなこともあると思うんです。

そういった意味で、ある意味他人の幸せを喜んでくれる人というのは、自分も同等の幸せを持っているか、その上の幸せを持っている人なんだと思います。

例えば、子供が欲しくて欲しくて不妊治療に10年励んでいる人。

そんな人が、結婚してすぐ子供を授かった人を素直に喜べるかと言われると、表面上は「おめでとう」と声掛けするものの心のどこかでは妬ましく感じているだろうし、結婚したいと思っている未婚者が既婚者に対するそれも同じだと思います。

逆に、子供もいて家族円満な人に「結婚して子供を授かったよ」と伝えればまず妬ましく思われることはないでしょう。

例えば、私がfacebookでなにかしらの報告をしても捉え方は上の通りで、万人に喜んでもらうころは不可能だし、また、私の方も知らない情報を得ることでなにかしら妬ましく感じることも然りです。

私の場合、子供が産まれたので生活は子供中心になっているので、投稿するとしたら投稿する中心は子供になります。

わが子は当然とても可愛いし、いろんな人に見てもらいたい気持ちはもちろんありますが、私は親戚の子ですら少し関係が遠ければどうでもいいと思っているので、他人にとってのわが子なんていうのは、親戚のそれよりももっとどうでもいいことなんだろうな、と思います。

facebookに登録されている友達のみんなが深い関係ならばそんなことないかもしれませんが、最初に書いた通り、対して親しくない人が大半、なんてこともよくある話ではないでしょうか?

「どうでもいいな」と思われるのをわかっていながら、わが子を投稿するのもかわいそうなことなので、投稿自体もきっぱりやめることにしました。

子供の報告は親しい間柄だけ

私は、本当に喜んでくれる夫婦の両親だけに、「みてね」というアプリを使って特に子供の近況報告することにしました。

家族間のSNSという位置づけにしたらよいでしょうか。

お互いの両親と夫だけを入れて、身近な人にだけ、好きな時に気兼ねなく子供成長した写真や動画を簡単にアップロードでき、気軽に閲覧もできるので、とても良いと思いました。

そのほか、仲の良い友人や親族には、個別に連絡を取り合ったりもしますが、それで十分ですよね。

facebookをやめたらこんな風に変わったよ

facebookを見ないようにして1週間くらいは他人の動向が気になったのですが、ぐっと我慢して1カ月くらいしたら、facebookのことなどどうでもよくなりました。

私の場合ですが、facebookをやめたらこんな風に変わりました。

1. 時間が増えた

当たり前ですが、見ている時間は別のことに使えるわけですから時間は増えますよね。

それから、facebookで得た情報で気分が変わることもなくなったので、そういった時間も含めて時間が増えました。

2. オフラインの生活が楽しく・幸せに感じるようになった

「お金持ちと結婚して港区に住んでいるよ」

「人生成功したよ」

「こんな大きな家に住んでいるよ」

と言った、聞いてもいない自慢話に耳を傾けることがなくなったので、自分の生活が楽しく感じるようになったし、些細なことがとても幸せに感じるようになりました。

そもそも自慢をしてくるような人は、「承認欲求」が強く、「すごいね!」とか「うらやましいな~!」とか言ってもらいたいだけなのです。

そんなコメントを割く時間ももったえないと思うようにも感じました。

3. 他人と比較することがなくなった

2. と似ているのですが、誰でも自慢されたら無意識に自分の劣等さを比較してしまうので、杞憂に感じることもなくなりました。

他人と比較することもなくなったので、なにかがうまくいったしたとしたら「自分が一番うまくできた!」と思えば一番なのでとても幸せです。

4. 本当の友人からはきちんと連絡がくるな、と感じた

facebookで一斉告知するような人は友人でもなんでもありません。ただの知り合いです。

先ほども、親しい人とは個別に連絡をすれば良い、と書きましたが、直接連絡が来てこそ真の情報なわけで真の友人だと感じました。

親しい友人や親族であれば、facebookでなくとも自然と連絡を取り合いますよね。

まとめ

facebookについて色々と書きましたが、最初に書いた通りTwetter 、instagram は今でも続けています。

しかし、私の場合ですが、Twetterは、仲の良い人5人ほどであとは情報を得るニュースなどをフォローしていて、instagramも仲の良い人を数名入れている以外は、自分の見たい情報を得る人のみをフォローしています。

facebookに限らず大事なことは、「要らない情報は見ない」ということなのかもしれません。

私の場合ですが、facebookをやめたら人生が豊かになったし、Twetter 、instagramでも要らない情報だな、と感じたらすぐフォローを外せばいいだけなので、今のところ楽しく続けています。

自分にとって何かしらストレスを感じるようならSNSを続けない方がいいですし、息抜きとして使用できるのであれば利用すれば良いと思います。自分が自然体でいられることが大切ですね。

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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