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【産後ダイエット】4ヶ月で妊娠前の体重に戻すために意識した6つのポイント

投稿日:2019年1月30日 更新日:

こんにちは!

妊婦さんは、出産に向けて体重が増えますよね・・・。
今日は、私が産後ダイエットでこんなことしたらよかったよーということを紹介します。

私の身長と体重の推移は?

私は、産後4ヶ月現在177cm65kgで、BMIの数値は20.75。妊娠前も65kgでしたので、ちょうど元に戻ったことになります。BMI指数が18.5~25未満は普通体型ですので、私の体重は今が適正ということになります。

BMIや適正体重は、こちらのサイトで簡単に計測できます。

臨月時には75kgまで増え、産んで次の日には70kgになりました。その後、退院する頃には自然と68~69kgくらいにはなっていましたが、そこから65kgまではなかなか落ちませんでした。

仕事をしているママは、復帰後に仕事着が入らないと、色々と買い直さなくてはならなくなるので結構深刻な問題です。私も、しばらくは産前の服が入らなかったので、家ではゴムのズボンを履いて過ごしていました。

私の場合は、出産してボロボロだった体も回復してきた3ヶ月目以降から少しずつダイエットを開始しました。その中で取り組んだことを紹介します。

一つだけ注意事項ですが、間違ったダイエットをすると、母乳が出なくなったり、貧血になったり…と悪影響が出ます。ママの体調が第一ですので、無理なダイエットは禁物です。

特に、最近女性のヤセ願望が強く、細身の方でもダイエットしなきゃ!という意識があるように思います。良い母乳で元気な赤ちゃんを育てるためにも、普通体型を下回るBMI18.5以下の方はダイエットはされない方がいいと個人的には思います。

それでは、私が取り組んだ内容の紹介です。

最初の2ヶ月は体重だけは毎日測る

先ほど3ヶ月目以降から少しずつ開始したと書きましたが、最初の2ヶ月は本当に何もしませんでした

というのも、出産後の傷口の痛みに加えて慣れない赤ちゃんのお世話、さらには睡眠不足…。私は里帰りせずに出産をしたこともあり、しばらくはダイエットどころではありませんでした。

【パパ目線】里帰りしないで新生児期を夫婦で乗り越える方法

ですので、産後2ヶ月くらいは満足いくだけ食べて余計なストレスは溜めないようにしていました。痩せないにしても、「これ以上体重を増やさないようにすればいいや」と気軽に考え、体重だけは毎日測っていました。

でも、そんなに食べたら、どんどん体重が増えてしまうんじゃないの?と思いますよね。

実は、完全母乳のママは、授乳を通じて毎日500kcalの消費をしているんだそうです。食べ過ぎさえしなければ、理論上は自然と痩せていくんです。

でも、授乳中のママはとにかくお腹が空きます。私から言わせれば、普段の食事と同じ量なんて絶対ムリ!私は間違いなくいつもより多めの食事を取っていました。500kcal分はしっかり補っていたと思います!(笑)

実際、毎日体重を測っていた甲斐もあり、たくさん食べていた割には体重は増えなかったです。

ワコールシェイプマミーガードルの着用

産後3ヶ月目からは、ワコールの「シェイプマミーガードル」を着用し始めました。体重以前にたるんだお腹の皮が気になったからです。産後1ヵ月後頃から着用が可能のようですので、体調を見て着用してもいいと思います。

実物を見ると意外と細くて「この幅、私のデカ尻は入るのか!?」と一瞬不安になりましたが、案外入るんです。しかも履いてみると苦しくない。むしろ、程よいフィット感で気持ちよさすら感じます。
さすが、他のガードルよりちょっとお高いだけありますね!

毎日履いていたこともあり、今ではたるんでいたお腹も元どおりになりました!これは買ってよかったですし、とてもおすすめです!

私の場合は、日中着用して夜洗濯して~という感じで、1着でやりくりしてました。

マミーシェイプガードル

画像参考:Amazon

商品紹介

ウエストとおなかのたるみをととのえヒップアップし、産後のボトムシルエットを美しくととのえます。ヒップ側はオーバックスタイルでキュッとヒップアップ。
面ファスナーでしめ具合を自由に調節。しなやかなボーンを内蔵し、ウエスト約9cm上まで包み込んで引きしめ、ウエストをしっかりシェイプします。

2019年1月の最安値:¥10,886(楽天)

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ちなみに、あんまり大きな声では言えないんですが、私はお店で試着をしてから当時一番安かった楽天で買いました。お店は定価販売ですが、ネットだと安いですからね(笑)

試着してみると、自分が思っていたサイズよりも1つ上のサイズがちょうど良いことがわかったりしますので、どこで購入するにせよ一度試着することをオススメします。

抱っこひもでシャキシャキ動く

赤ちゃんも、生後1ヵ月経つとお出かけできるようになりますよね。

最初は、パパがお休みの日にホットヨガでも通おうかな~とも思ったんですが、産後は体力的に大変だったことや、休日に家族で出かける機会が減ってしまうので止めました。

その代わりに、天気がいい日は赤ちゃんを抱っこして毎日お散歩するようにしていました。赤ちゃんも外気に触れ機嫌も良いし、ママ自身の気分転換にもつながるし、良いことづくめです!

抱っこひもで赤ちゃんを抱っこするだけでも結構な負荷がかかりますから、その上で歩くとなるとなかなかいい運動になりますよ。

ただ、抱っこに慣れないうちはフラフラしがちですので、車には気を付けてくださいね!

便秘知らずな体作り

産後は授乳を通じて水分不足になりますので、便が固くなり便秘や痔になりがちです。そこで、水分を多めに取って便秘にならないように意識していました。

ノンカフェインの麦茶も良いんですが、麦茶には利尿作用があり、尿として排出されてしまいますので、白湯を飲んだりしていました。電気ポットやウォーターサーバーを置いておくとお湯を沸かさずサッと飲めていいですよ。

また、私は朝一杯のコーヒーも便を促すので、授乳後にコーヒーを飲んでます。

【自宅カフェ】ネスプレッソで本格カフェ気分を手軽に味わおう!

また、普段の食生活に置いても、野菜を中心とした和食にしたりすることで、いいお通じに繋がりますし、乳腺炎予防にもなります。

【体験談】出産退院1日目で乳腺炎になって大変だった話

身体を冷やさない

身体を温めると基礎代謝が上がるため、結果として消費カロリーが増えてダイエット効果があります。

この基礎代謝を高める方法の1つが、体温を上げることなのです。体温が1度上がると、基礎代謝量は13%~15%上がるとされています。

例えば、体温35度の方の基礎代謝量が1200キロカロリーだとすると、体温を1度上げることで基礎代謝量が1380キロカロリーに増えることになります。体温が1度上がるだけで、何もしないでいても勝手に消費してくれるカロリーが180キロカロリー増えるのです。

引用元:【体温1度で劇的に変わる】免疫力と代謝を改善して痩せやすい体質になる10個の方法

ですので、身体を冷やさないように、色々と工夫をしています。

  • 寝るときに湯たんぽで布団を温める
  • 味噌汁や紅茶に生姜を入れて中から温める
  • マフラーや手袋などで首元や足首を温める
  • ゆっくりとお風呂に入る

特に、今の時期は身体が冷えますので、何かと身体を温めるように意識をすると良いと思います。

夕飯はなるべく17時までに食べ終える

パパが仕事を終えて帰ってくるのを待って一緒に食事をすると、早くても19時、遅ければ20時…いや、もっと遅くなってしまう日もありますよね。

寝る前に食べると太る、というのは皆さん聞いたことありますよね。

寝る前に限らず、同じ量を食べるならば早い時間に食べた方が体重が減っているということに気づいたので、私はなるべく早めにご飯を食べるようにしていました。

私の場合、夕方に赤ちゃんが夕寝をすることが多いので、その隙に食べています(笑)

ただ、早い時間に夕飯を食べると、夜間にお腹が空いてしまうこともありますよね。私の場合は、どうしても小腹が空いたら、ホットミルクなどでしのぐようにしています。

パパと食事ができないのはデメリットではありますが、パパが食事中にお話することはできますし、朝食やお休みの日に一緒に食事を楽しむこともできるので大丈夫ですよ!

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんを育てるためにも、ママの体調が一番ですから、無理せずできる範囲で細く長く続けることが大切です。

私も、特別難しいことをしたわけではなく、できる範囲のことをやっていただけですが、それでも自然と体重は落ちてきました。今でもできる範囲で継続していますよ。

産後ダイエットに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

  • この記事を書いた人

あつこ

都内在住、子育て中のワーキングマザー。 記事執筆担当。 好きなことは、料理、旅行、ふるさと納税を眺めることです! よろしくお願いします。

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